仆が死のうと思ったのは — 中島美嘉

仆が死のうと思ったのは — 中島美嘉

仆(ぼく)が死(し)のうと思(おも)ったのは
ウミネコが桟桥(さんばし)で鸣(な)いたから
波(なみ)の随意(まにま)に浮(う)かんで消(き)える
过去(かこ)も啄(つい)ばんで飞(と)んでいけ